流人道中記シリーズがはじまります!New一般参加可

歴史専門ガイド菅原司郎・中島令子・青柳祐馬などのスペシャリストによって小説の舞台をご案内!
また、連載時に好評だった宇野信哉氏の趣ある挿絵を、スタンプ帳のシールにしてご用意。
こちらを集めながら、毎回作品の世界を旅する気分を味わっていただけます。
江戸から日光東照宮までの全17回のコースです。
また新たな企画のまち歩きがスタートします!


日光道中とは、日光東照宮の成り立ちとともに、五街道の一つとして整備され、寛永13年(1636)江戸日本橋~下野国日光鉢石(はついし)間に開通しました。
江戸から日光までの約36里(143km)、21宿を結ぶこの街道は、日光東照宮への参詣の道としての賑わいに加え、参勤交代の大名の通行も多かったといいます。
浅田次郎・著『流人道中記』はまさにこの道中を旅する二人の男の物語。
昨年、読売新聞朝刊に連載されて大反響を呼び、今年単行本として刊行されました。
このたび【学び】「浅田次郎先生の講演会」と【旅】「流人道中記ウォーキング」の「まなたび」をスタートします!
歴史専門ガイド菅原司郎、中島令子、青柳祐馬などのスペシャリストが小説の舞台をご案内します。
流人道中記とは…
時は万延元年(1860)夏、桜田門外の変が起きて間もない頃。
姦通の罪を犯した旗本の青山玄蕃(35)は、蝦夷・松前藩への「預」が決まった。
押送を命じられたのは、まだ19歳と若い南町奉行所見習与力の石川乙次郎。
物語は、二人が江戸から奥州街道を北上し、蝦夷地へと向かう旅を描く。

気になるコース行程はこちら!
講座・イベント名 | 開催日 | |
浅田次郎講演会「江戸の旅」 | 9月22日 | |
流人道中記ウォーキング第1回① | 10月3日 | |
流人道中記ウォーキング第1回② | 10月10日 | |
流人道中記ウォーキング第2回 | 11月7日 | |
流人道中記ウォーキング第3回 | 12月5日 | |
流人道中記ウォーキング第4回 | 1月9日 |
※第5回以降は後日ご紹介します!
他にもまなたびではたくさんのまち歩き企画を行っています。