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小田急沿線にある「音楽を感じる」スポットを、ギター片手に日本中を旅して回るウルフルケイスケさんが訪れます。バンドで上京して以来ずっと小田急沿線を愛するウルフルケイスケさんならではの発見と驚きに満ちた、まさに〝MAGICAL CHAIN〟な瞬間を一緒に体験しましょう!
ライター:谷岡正浩 カメラマン:星野洋介

最終回ケイスケさんがんだのは、
やっぱりここでした。
音楽演劇といった
サブカルチャー一大発信地として
若者から大人まで幅広人々
きつける街・下北沢
のある中心部から東北沢駅
けていていくと、
かつて小田急線線路
っていた場所再開発した
「下北線路街」という注目エリアます。
まだまだこれからかがこりそうな
しい予感ちたしい場所
今回邪魔する
「MUSTARD™ HOTEL SHIMOKITAZAWA」の
看板がありました。
下北沢ホテル?と
不思議うかもしれません。
ですがこのホテル
宿泊するだけではないのです。

人生は音楽と酒ですね
振り出しに戻ったような
出会いに乾杯
ホテル一階にあるのは、焼酎BAR「くらげ」。全国から選りすぐった40種類以上の焼酎や泡盛などが楽しめます。
「僕ね、焼酎大好きなんです(笑)。やっぱり音楽と酒が基本ですね」とケイスケさん。
吉田さんを相手に、SP盤レコードの素晴らしさから一時期ハマっていたという高知県四万十の栗焼酎の話まで、もう止まりません。
「吉田さんはご自身で音楽はやっていたんですか?」
「僕はダンスをやっていました」
「あ、なんかわかるなー(笑)」
「これからやっていきたいサービスなんかありますか?」
「せっかくなので、レコードの販売も行っていければと思っています。ここで新たな音楽との出会いがあったのなら、そのレコードがほしいって思いますよね」
「それは絶対にそうですね」
「あとは、さっきケイスケさんがおっしゃっていたみたいに、下北沢はクリエイターの方達が多いですから、そういう人たちのためにリラックスできる場所を提供していきたいなと思います」
いつまでも話が尽きない2人なのでした。
やっぱり人生に音楽はなくてはならないもの。この連載を通じて改めて噛み締めたのでした。
今までご愛読ありがとうございました! また小田急沿線の音楽があふれる場所でお会いしましょう。
  • ▲ かつてここに線路が通っていました。今は跡地が再開発されてこのとおり! 個性的なショップが気になる!

  • ▲ フロントの脇に設えられたレコード棚。レコードをあれこれ選んでいるだけで楽しい時間を過ごせます。

  • ▲ フロントにもプレーヤーとアンプがセットアップされています。隣のカフェの営業が終わったらこちらから音楽を流すのだとか。

  • ▲ ケイスケさんセレクトの3枚。山下達郎さんのアルバムは海外サーフムービーのサントラという変わった1枚。

  • ▲ こちらはお部屋にあるプレーヤーとアンプ。いい機材で聴く音楽はそれだけで極上の体験です。

  • ▲ こちらのモダンなデザインが特徴のスピーカーはTaguchi製。ブルーノート東京にも同社のスピーカーが使用されている。

  • ▲ 広いバルコニーが気持ちいい〜! あたたかい季節になったらテーブルを出して朝食をいただきたいですね。

  • ▲ 焼酎BAR「くらげ」。営業時間は17:00〜24:00(ただし、蔓延防止等重点措置が発令されている間は21:00まで)

  • ▲ やる気を感じさせる本格的なDJブースが! さすが音にもお酒にも並々ならないこだわりがあります。

  • ▲ ズラリと並んだ焼酎の数々。「珈琲焼酎も黒糖焼酎も、ついつい飲みすぎてしまいそうやな〜(笑)」

  • ▲ 今回ご案内してくれた吉田さんと一緒に。音楽がつなげてくれたマジカル・チェイン・トリップに感謝です!

MUSTARD™ HOTEL SHIMOKITAZAWA
住所:東京都世田谷区北沢3-9-19
TEL:03-6407-9077
営業時間:チェックイン14:00/チェックアウト10:00
※時間貸しプランもあり

小田急ポイントアプリのクーポンをご利用で
タイムプラン
30分無料

※2022年6月15日まで