特集・コラム

STANDARD FLOWER

2019年2月25日

STANDARD FLOWER Vol.4 春の息吹を感じる、球根のお花。

フラワーアーティストの前田有紀さんが、「もっと気軽に暮らしに花を」をテーマに、季節を代表する花とその楽しみ方を紹介する「STANDARD FLOWER by YUKI MAEDA」。気軽に手に入る見慣れたお花でもちょっとした工夫で、每日を素敵に彩ってくれるはず。
第4回は「球根のお花」がテーマ。「球根」といっても意外と楽しみ方を知らない方も多いのではないかと思います。まだまだ肌寒い時期から、春本番まで、長く様々な表情を見せてくれるお花を選んでくれました。
前田有紀
フラワーアーティスト。元テレビ朝日アナウンサー。10年間テレビ局に勤務した後、2013年イギリスに留学。コッツウォルズ・グロセスター州の古城で見習いガーデナーとして働いたのち、都内のフラワーショップで2年半の修行を積む。「人の暮らしの中で、花と緑をもっと身近にしたい!」という思いから、イベントやウェディングの装飾や作品制作など、様々な空間での花のあり方を提案する。
春らしいカラフルな
球根のお花。
まだまだ寒い日々ですが、少しずつ陽も伸びて、春の足音が聞こえてきたように思います。お花の世界では、チューリップやヒヤシンスなど、お花の球根が市場に多く出回ってくる時期。球根を目にすることが増えてくると「そろそろ春が来る!」と実感できます。
球根のお花は、とてもみずみずしく切花でも、ニョキニョキと茎を伸ばしていくほど生命力が強いのが特徴です。その、自由にのびのびと成長していく姿を見ると「あぁ…花はなんて自由で力強いんだろう!」と元気をもらえます。
今回のアレンジメントは、球根のチューリップやヒヤシンスに、ラナンキュラスやミモザ、ヘデラベリーなど春のお花を織り交ぜてみました。春が旬の花は彩りも鮮やかだから、細かいことは気にせずに、ワイルドに合わせてみるだけで、華やかな印象に仕上がります。好きな色のお花を選んで、カラフルで、あなたらしいアレンジメントを飾ってみてください。きっとお部屋がワントーン明るくなって、元気をもらえると思います。
春らしい色彩を
自由に組み合わせて。
みなさんが絵画や写真で見るようなチューリップは、実はまだ小さな蕾。どんどんと伸びて満開になると、驚くほどの迫力があることは意外と知られていません。ヒヤシンスは、下の方から少しずつ花をつけてゆき、一番上の花が咲くまで、甘い香りが部屋中を満たしてくれます。ムスカリなどの可愛い球根を水栽培で育ててみても楽しいと思います。
球根のお花は、暖房が届かない玄関先に飾るのがオススメです。長く楽しめるうえ、お家に帰って玄関を開けた瞬間、ふわりと香って、目にも鮮やかに癒してくれます。
今回は、球根のカタチにちなんで、丸い花器をセレクトしてみました。丸くて柔らかい印象で、とても相性がいいので、花器に迷ったら参考にしてみてくださいね。
小田急フローリストの店頭でも、春のお花が色とりどりに並んでくる時期。春ならではの球根のお花を中心に、色彩溢れるアレンジメントを自由に作って楽しんでみてください。
駅チカのお花屋さん「小田急フローリスト」が、お花のお手入れに関する疑問にお答えします。わからないことがあれば、お近くの店舗スタッフにお尋ねください!
球根のお花ならではの楽しみ方を教えてください。
球根のお花の中でもチューリップやヒヤシンスは生命力が強く、切花でも日の光に向かって茎が伸びます。成長にあわせて花器を変えて楽しむのがお勧めです。小田急フローリストでは、茎が伸びることを考慮して、他の花よりも低い位置で束ねるように気を付けています。
ヒヤシンスはどこに飾るのがお勧めですか?
ヒヤシンスは香りが高く華やかなので、玄関はもちろん、寝室に飾るとリラックスして眠りにつくことができます。ヒヤシンスの香りをぜひお楽しみください。
チューリップを取扱う際の注意点はありますか?
葉を取り除く際は、手でむしるのではなく、必ず葉の根本をハサミで切るようにします。チューリップの茎は、縦に繊維状になっているために割けやすく、葉を取り除く際に誤って茎の下の部分まで傷つけてしまうことがあるので注意が必要です。
小田急フローリスト
お花のことなら、フラワーギフト専門店・小田急フローリスト。高品質なお花を誕生日、お供え花、記念日など用途に合わせてお届けします。花束、アレンジメント、プリザーブドフラワー、観葉植物、胡蝶蘭、各種豊富に取り揃えております。
2019年2月25日(月)~2月28日(木)の期間中
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