特集・コラム

STANDARD FLOWER

2021年3月25日

STANDARD FLOWER Vol.23 不思議な季節のスイートピー。

フラワーアーティストの前⽥有紀さんが、「もっと気軽に暮らしに花を」をテーマに、季節を代表する花とその楽しみ⽅を紹介する「STANDARD FLOWER. by YUKI MAEDA」。気軽に⼿に⼊る⾒慣れたお花でもちょっとした⼯夫で、毎⽇を素敵に彩ってくれるはず。
今回は「スイートピー」。おなじみの色だけでなく、幻想的なカラーにもトライしたいお花です。
前田有紀
フラワーアーティスト。元テレビ朝日アナウンサー。10年間テレビ局に勤務した後、2013年イギリスに留学。コッツウォルズ・グロセスター州の古城で見習いガーデナーとして働いたのち、都内のフラワーショップで2年半の修行を積む。「人の暮らしの中で、花と緑をもっと身近にしたい!」という思いから、イベントやウエディングの装飾や作品制作など、さまざまな空間での花のあり方を提案する。
名残惜しくて
何度も手にしてしまう。
ようやく寒い冬を抜けて春の陽気を感じられますね。今回はそろそろシーズン終盤に入ったお花「スイートピー」を紹介します。この時期になると、名残惜しくて何度も手にとってしまいます。名前の由来は「甘い香りの豆の花=sweet pea」。柔らかく軽やかな花びら、うっとりするような甘く優しい香りに、春を実感します。フリルのドレスのように柔らかく連なる花びらは、ひとつながりに見えますが、実は4枚に別れていて、細かく名前がつけられています。一番外側の花びらは、「flag(旗)」。次に出てくる蝶々のような花びらが「wing(翼)」最後にでてくるのが船の底に見立てた「keel(竜骨)」。そして、そのkeelの中に雄しべと雌しべが隠れています。蝶番のようになっていて、ミツバチが停まるとその重みで顔を覗かせるのです。不思議ですよね。
ありえない、
幻想的なカラー。
産地といえば、晴れの国、岡山県倉敷市船穂町のスイートピーがとても人気です。近年バリエーションが充実してきた染めのスイートピーを数多く出荷しています。「染め」とは、他の花よりも元気に水を吸うスイートピーならではの技です。色をつけた水をたっぷり吸わせることで、ピンクのバリエーションや、天然ではありえないブルーやベージュ、ブラウンなども出荷します。生産者さんにお話を伺うと「最後まで綺麗な色で変化していける染め方を研究している」とおっしゃってました。出荷時期は年末から4月上旬くらいまで。今回飾ったスイートピーを最後に、次に出会えるのは来年になるかもしれません。春のしめくくりに心に刻みたいスイートピーの香りと色。ありがとう、スイートピー。また来年も楽しみにしているね。
Plus Vendome ×「gui」前田有紀
コラボレーション
コーディネートする楽しさを「+プラス」に込めたコスチュームジュエリーブランド<プラス ヴァンドーム>と、フラワーアーティストの前田有紀さんが手がける<gui>とのコラボレーションショップが期間限定でオープンいたします。
チェリーと花びらを象りguiがセレクトした花や葉を閉じ込めたペンダントとプラス ヴァンドームのためにアレンジメントしたフラワーギフトボックスが付いた数量限定セット(¥16,500<税込>)を発売。
4月24日(土)14~16時には、前田有紀さんご本人も店頭に立つ予定です。
この機会にぜひ、お越しください。
日時: 2021年4月21日(水)~27日(火)
場所: 小田急百貨店新宿店本館2階=サンドリーズ・アレー<スウィングスペース>
Plus Vendome(プラス ヴァンドーム)
Special Present: 期間中、1レシートで17,600円(税込)以上お買い求めの先着20名さまに、「ドライフラワーミニブーケ」をプレゼント。
駅チカのお花屋さん「Hibiya-Kadan Style」が、お花のお手入れに関する疑問にお答えします。わからないことがあれば、お近くの店舗スタッフにお尋ねください!
花を長く保つためにはどうすればいいですか?
スイートピーは1本に複数の花がついており、一番下の花から順番に枯れていくため、枯れ始めたら早めにハサミで切り落とすことで、残りの花を長く楽しめます。
生け方のコツはありますか?
茎がカーブしていることも多いので、自然な流れ意識して生けると良いでしょう。またスイートピーのみ生ける場合は1本、3本と奇数で生けるとバランスがとりやすいです。
水はどのくらい入れるのがいいですか?
スイートピーは茎が空洞になっており、茎が溶けやすいため、水は少なめを意識し、花瓶の半分くらいを目安に浅水で生けましょう。
毎月25日から翌月24日までにInstagramでハッシュタグ「#standardflower_op」をつけて投稿していただいた皆さまの中から、前田有紀さん、Hibiya-Kadan Style、OPカードが選んだ素敵な写真3点を掲載しています。今月の入賞写真はこちら! たくさんのご応募ありがとうございました。
─ 入賞作品 ─
[ @hana1.1915 ]さん
オレンジのチューリップの隙間から覗き込む猫さんが不思議なバランス。
猫さんと花を囲む暮らしが想像できる素敵な1枚です。
[ @polepolepenguin ]さん
カラフルなスイートピーをふんだんに飾っていらして、うっとり見とれてしまいました。
画面からもスイートピーの甘い香りが届いてきそうです。
[ @ha_a366 ]さん
常緑樹でボリューム感を出しつつ、コットンフラワーとベリー系をバランス良く配置されていますね。
大人の雰囲気漂う仕上がりとなっていると感じました。
[ @runrun63 ]さん
お花もインテリアの様にコーディネートされていて食卓でドーナツを頬張る素敵なひとときが目に浮かびました。
[ @guchiko6198 ]さん
春のお花がふんわりと活けてある姿に、心がほどけていくような感じがして、 お花っていいなぁと素直に思う一枚でした。
[ @ste_panpan ]さん
この季節ならではの桜とメジロの組み合わせに心を惹かれました。色合いと同様にふんわりとした印象で撮影されていてほっとする一枚ですね。
次回のご投稿もお待ちしております!
Instagramでハッシュタグ「#standardflower_op」をつけて皆さまの素敵な花の写真のご投稿をお待ちしております! 前田有紀さん、Hibiya-Kadan Styleのスタッフなどが選考し、毎月3名さまのお写真をコメント付きで掲載いたします。また、掲載された方には素敵なプレゼントをお送りいたします。みなさまの素敵なお写真、お待ちしております!
募集期間

毎月25日から翌月24日まで

参加方法
Instagramで公式アカウント
@standardflower_op」を
フォロー。
素敵なお花の
写真を撮る。

ハッシュタグ
#standardflower_op
をつけて投稿
受賞写真について
選考された場合、ご応募いただいたアカウントにメッセージにてご連絡いたします。投稿いただいたお写真は、『STANDARD FLOWER. by YUKI MAEDA』の公式サイトに使用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
応募規約はこちら
Hibiya-Kadan Style
お花のことなら、フラワーギフト専門店・Hibiya-Kadan Style。高品質なお花を誕生日、お供え花、記念日など用途に合わせてお届けします。花束、アレンジメント、プリザーブドフラワー、観葉植物、胡蝶蘭、各種豊富に取り揃えております。
2021年3月25日(木)~4月4日(日)の期間中
本画面と小田急ポイントカードを店頭でご提示し、
1,000円(税込)以上お買い上げで、10%OFF!
※一部割引対象外商品がございます。
ご優待サービス実施店舗
HIBIYA KADAN(新宿小田急エース店)、Hibiya-Kadan Style(小田急新宿西口店・アコルデ代々木上原店・経堂コルティ店・新百合ヶ丘エルミロード店・小田急マルシェ多摩センター店・小田急鶴川店・小田急マルシェ玉川学園店・小田急町田店・相模大野ステーションスクエア店・ラクアル・オダサガ店・小田急マルシェ海老名店・本厚木ミロードイースト店・大和プロス店・小田急マルシェ相武台店)、Reconnel(新宿ミロード店・小田急マルシェ新宿店・シモキタエキウエ店・小田急アコルデ新百合ヶ丘店)、アグリス成城。
無料壁紙ダウンロード
コラムに掲載されているお花の写真の壁紙を無料でダウンロードできます。
次回は4月25日更新予定です