まちのプロフェッショナル OP PERSONVol.26

香家 髙橋美穂さん
「香家」の店名を囲む壺のようなロゴの絵柄は香水の容器を表しているとのこと。まさに「香り」あふれる香辛料が「香家」の麵商品の魅力。

お客さまとの「会話」を大切にしていきたい
店長 髙橋美穂さん/香家 シモキタエキウエ店

髙橋美穂さん
人気商品「青鬼・担々麺」では、陳皮、桂皮、クコの実など、さまざまな良質の素材に加え、「若い時分の花椒」=青山椒をたっぷり使用。汗が噴き出す独特のシビれるような辛さが、また食べたくなる「中毒客」を生んでいる。

やみつきになる絶妙な香辛料の味わい。

 昨年11月1日、複合商業施設「シモキタエキウエ」とともにオープン。「極上担々麺 香家 シモキタエキウエ店」は、立地のよさも手伝って、今も順調に客足を稼いでいる。

 「おかげさまで、香家全店の中でも1、2位を争うほどの売り上げを出す店舗になっています」

 満面に笑みを浮かべながら語る店長の髙橋美穂さんは、実は「香家」に入社してまだ1年半ほどの「自称・新人」。前職は医療関係の人材派遣業。「香家 高輪台駅前店」での現場体験を経て、下北沢地域への出店時に店長を拝命したとのこと。

 「下北沢の店舗は『香家』にとって大切なお店。“私に務まるかな”と不安だったのですが、会社から“大丈夫だから”との後押しをもらい、飛び込みました」

 どの時間帯でも客足が途絶えない。気がつくと、お店の入り口を開ける音がする。リピート客が多いとのこと。

 「昼閒は下北沢周辺にお住まいのお客さまがいらしているみたいです。年齢層も幅広く、中には毎日来られるだけでなく、一日に二度、お見えになる方もいらっしゃいます」

 「香家」の社員はすべて女性。女性客が入りやすい店舗を志向している。中間色の照明、入り口をガラス張りにするなど、女性ならずとも気楽に入店できる気安さが確かにある。そこに、スタッフからの軽やかな歓迎の声が響き渡る。

 「“オレンジの声”という、明るすぎず、でも温かみのある声を出していこうというのが私たちの方針。ご質問を伺ったり、会計時にはこちらからお声がけをしたりするなど、お客さまとの“会話”を大切にできるお店が理想です」

 料理の美味しさも大きい。良質の白ゴマをスープのベースにふんだんに使用。そこに青山椒など、さまざまな香辛料を絡めて深いコクを出す。「辛さ自慢」に終わるだけの商品はひとつもない。薬膳ということで、「インフルエンザ予防になる」と考えるお客さまもいるとか。髙橋店長いわく「すべて自信の商品」。やみつきになるリピーターの続出も思わず納得だ。

 「長く続けて、これからもお客さまとの会話をどんどん増やしていきたいですね」

< 写真/星野洋介 文/賀来タクト >

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香家 シモキタエキウエ店

[住所]東京都世田谷区北沢2-24-2(小田急線下北沢駅構内)
[TEL]03-6453-4587 
[営業時間]11:00~23:00

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