特集・コラム

映画のとびら

2022年5月27日

きさらぎ駅|映画のとびら #184【恒松祐里インタビュー・サイン入りチラシプレゼント】

#184
きさらぎ駅
2022年6月3日公開
★主演:恒松祐里さんのサイン入りチラシを1名さまにプレゼント!

インタビュー|恒松祐里

撮影:星野洋介

映画という名の「きさらぎ駅」で冒険を続けたい

――映画『きさらぎ駅』、構成力と演出力に秀でた作品だと思います。永江二朗監督、うまいですね。感心しました。ハラハラとドキドキのバランスがとてもいい映画です。

恒松:うれしい! ありがとうございます!

――これだけ演出の目が行き届いた中でのお芝居というのは、演じられる側としてはどうだったのでしょう。苦しかったのか、それとも楽しかったのか。

恒松:楽しかったです。この映画は撮影に入る前からどう撮るのかというのが決まっていました。俳優部抜きのスタッフさんだけで「こういう映像になる」というのを(アニマティックで)監督が用意されていて、事前に見せてもらっていたんです。全部が計算されている状態で入ることができましたので、そこにあるものに対してどんどん乗っかっていくような感じでした。完成度を高めるために練習しなければいけないことも多かったので、ロケ地に行く前にみんなで東京に集まってリハーサルを何日もやりましたね。カメラマンさんがこう動くから、俳優部はこう動く、とか。そういう練習を入念にしてから、本番に臨んだんです。

――リハーサルでそれだけ演技の「型」が決まっていたら、窮屈に感じることはなかったのでしょうか。

恒松:なかったです。こういうタイプの作品はご覧になる方を驚かせてなんぼだと思っていましたし(笑)、永江監督はこれまでにホラー作品を何本も撮られている方。監督のおっしゃることについていくのが作品をいいものにできる最長の方法じゃないかって、(俳優部の)みんなが理解していました。それに、監督はお芝居の細かいニュアンスとか、台詞の話し方みたいな役作りに関しては私たちを尊重してくださったんです。撮影前から「これは面白くなる」という予感がありましたし、撮影現場ではどうやったらお客さんがもっと驚くかということを考えながらやっていました。

――役を準備する出発点がほかとは違う作品といえるかもしれません。

恒松:舞台をやっている感覚に近いかもしれません。決まっている行動を何回も練習して、お客さんを感動させるっていう。

――映画の元となっているのは、2ちゃんねるのスレッドです。

恒松:台本を読む前に当時のスレッドを見ました。その反応も全部。「あ、こういうことがあったんだ」というのを知ってから台本を読みました。2ちゃんねるは私の子どもの頃からある掲示板ですし、いろんな人がほかでは言えない気持ちを書き込んだ場所という印象ですね。だからこそ、いろんなアイデアも生まれたし、「きさらぎ駅」のような都市伝説も誕生したのかなって思いました。

――恒松さんは怖い話とかへっちゃらなタイプですか。

恒松:ホラー映画だとジメーッとした怖いものは苦手です。そういう作品には昔からあまり通らないようにしてきました(笑)。なので、今回の『きさらぎ駅』にしても、お話をいただくまで(そういう怖い都市伝説があるということを)知らなかったんです。そんな私でも、この作品は楽しめたといいますか。『ほんとにあった怖い話』というドラマに出させていただいたこともありますけど、私の場合、ホラーを撮っていても怖い現象とか起きたことってなくて(笑)。今回も撮影で怖い思いはしていないですし、むしろ楽しかったです。

――確かに、この『きさらぎ駅』は一見、ジトッと怖い話に見えて、実はそうではないというのがひとつのポイントですね。

恒松:そこがこの作品の魅力ですし、私がこの作品を好きな理由でもあります。監督も「子どもたちにも見られる作品にしたいから、(映倫区分の)年齢制限がつかない程度の表現にしたい」っておっしゃっていて、ジメッとする怖さよりも「次はどうなるんだろう?」っていう驚きがあったりワクワクしたりするような作品を目指されていたと思うんです。実際、大人が見ても先の展開が楽しみになる作品になっていると思います。すごく好きです。映画の前半、(佐藤江梨子演じる高校教師・葉山純子[=はすみ]が『きさらぎ駅』に紛れ込んでしまう都市伝説エピソードが)「FPS(ファーストパーソン・シューティング)視点」(一人称の主観映像)で進むじゃないですか。あれ、ご覧になるお客さんがVRゲームをする気分になりますよね。自分がまるでそこにいるような体験ができて、誰もが「今、きさらぎ駅に来ている!」という感じが味わえるじゃないですか。しかもそれが後半、「自分ならどう解決する?」っていう前フリにもなっている。私はこの作品のことを「体感型アクション・ホラー」と呼んでいるんですけど(笑)、ただのホラーではないというところが、この作品の大きな魅力です。若い人はもちろん、どの世代の方でも楽しめると思います。

――同時に、この作品は恒松祐里さんにとって、記念すべき初主演映画でもあります。

恒松:撮影に入る前は(主演として、いつもと違う)何かをやった方がいいんじゃないかって考えていたんですけど、結局、いつもどおりで(笑)。だいたい、どの作品でも役に近い状態で現場にいることが多いんですけど、今回もそのままでした(笑)。「現場での居方」にしても(主演ということでは)何が正解かわからなくて。普段から(共演者やスタッフとの)コミュニケーションもよくとっていますし、何よりこの作品は長回しのシーンも多かったので、私が(主演として)引っ張っていくというより、みんなで一緒に作ろうという気持ちが強かったと思います。みんなで協力しないと撮れない作品でしたから。

――結果、出来上がった映画をご覧になったときは、どのような手ごたえがありましたか。

恒松:見終わったときの最初の感想も、やっぱり「ああ、楽しかった!」でした。それしかありませんでした(笑)。見終わってすぐ、一緒に見ていたマネージャーさんにも「面白かったね!」って言ったりして。前半のFPS視点のシーンは(佐藤江梨子の目線で進むため)私は現場にいないわけじゃないですか。なので、自分も一観客として引き込まれましたし、自分の初主演作品なのにすっかり楽しんで見てしまいました(笑)。

――初主演の構えもなく、現場で楽しんで、映画の出来上がりも全部、楽しかった、と。

恒松:ホントに私、(主演なのに)何をしていたんだろうって(笑)。作品を見てあらためて気づいたのは、この作品、(怖い表現の幕間に)コメディーっぽい音楽も流れたりして、ちょっと緊張が緩まる瞬間があるんですよね。現場でも監督が「緊張と笑いは紙一重」ということをおっしゃっていて、見ながら「あ、こういうことか」と。そういう流れのときに私の驚いた顔が写るんですけど、それもあまりに面白くて。まさか自分の驚いた顔で笑う日が来るなんて思ってもみませんでした(笑)。ホラーなんですけど、笑いの要素もたくさんあって、こういう笑わせ方もあるのかっていう。それは新たな発見でした。

――その笑いの取り込み方、お汁粉に塩をわずかに加える仕掛けに似ています。

恒松:みんなで監督の知識に頼りながら、お芝居をしていました。監督は「ホラーは数学だ」っておっしゃっていたんですけど、振り返る間合いにしても「何秒か違うだけでお客さんが驚いたり驚かなくなったりする」と。監督から「あと1秒待ってから振り向いて」と指示されたりすることもあって、そういうちょっとした秒数の違いで撮影を進めていったところがありますね。

――そもそも、恒松さんが演じられた主人公・堤春奈(つつみはるな)という民俗学専攻の女子大生は、都市伝説の中心人物・葉山純子に直接、不思議体験の取材を仕掛けるような人物で、強気というか、行動力が半端ではありません。

恒松:基本的には普通の女子大生なんですけど、探究心が強いといいますか。春奈に限らず、人間ってやっぱり好きなことに関してはどこまでも探求してしまいがちじゃないですか。自分だけが知った秘密があれば、それをちょっと試してみたくもなる。彼女はその意識が特に強かったんです。都市伝説が好きすぎるゆえに好奇心の方が勝って、(持ち前の)行動力もあったために危険な目に遭ってしまうんですね。

――恒松さんって、目に迫力がありますね。

恒松:たまに言われます(笑)。

――映画を拝見していても感じますが、こうやって恒松さんのお顔を間近で拝見していますと、いよいよそういう実感があります。戦う目、とでもいいましょうか。

恒松:戦う役、多いんですよ(笑)。

――そこがこの映画に主演として抜擢された理由なのではないかと推察するんですけど。

恒松:どうなんでしょう(笑)。自分が抜擢された理由は考えていなかったんですけど、そうかもしれない。もしそうだったら、うれしいかも(笑)。

――春奈という役は怖がってばかりいてはいけない役ですからね。

恒松:確かに、従来のホラー映画のヒロインというよりは戦って突き進んでいくところが春奈にはありますよね。

――そこに恒松祐里という役者の個性が必要とされたのではないでしょうか。

恒松:だとしたら、うれしいです、すごく。

――春奈という役にはもうひとつ、大変な「選択」が迫られる瞬間がクライマックスにありますね。あそこは恒松さんと一緒に映画の中で戦ってきた僕ら観客も「強気」だけではすまないところといいますか、人間性を試されるような重大な局面です。

恒松:あそこは難しいというか、春奈を責められないところですよね。「自分か他人か」なんて、究極の選択ですし、どっちが正解というわけでもないと思います。そういう哲学的な要素も絡んでいるから、この作品は一層、面白いんだと思います。もちろん、春奈の選択は演じていても胸が痛かったですね。出会ったばかりの人のことを考えるのか、それとも自分を第一に考えるのかって。あらためて考えると、難しいですね。

――彼女のとった「選択」によって、この映画は有名な都市伝説に新たな視点を加えたのではないでしょうか。新たな「はすみ」が生まれるといっても過言ではないわけですから。これからは「きさらぎ駅」というキーワードとともに「恒松祐里」という名前がセットで語られていくかもしれません。

恒松:そんなこと、起きます(笑)? でも、もしもう一度、「選択」のときがあったら、今度はうまくやるような気がするんですけど(笑)。

――それもまた、「強い女性・恒松祐里」を強く印象づける発言ですね。永遠に都市伝説と戦っていく人、といった感じでしょうか。

恒松:戦うのは確かでしょうね。でも、最後の選択はどうなるんでしょう。わからなくなってきました。でも、戦い抜いて「選択」までたどり着くとは思います(笑)。

©2022「きさらぎ駅」製作委員会

――この映画は、前半が春奈にとって「葉山純子の体験」を見聞きするだけの内容で、本格的な行動は後半になって出てくる。普段の映画とはまた異なるペース配分が要求される作品でもあったんじゃないでしょうか。

恒松:春奈には途中から予想に反した出来事が起きるわけですね。そこから「地盤が崩れるような感覚」でやっていこうとは意識していました。そこまでは春奈にも余裕がありますし、私もそういう感じでいたんですけど、それ以降は人間らしい感情のお芝居が出てくる。そこからは、より撮影が楽しかった気がします。

――ところで、恒松さんご自身には怖いものってあるんですか。

恒松:都市伝説のようなことが実際に起きたら怖いと思うんですけど、私、そういうことが起きないように生きているところがあるんですよ。「そっちに行くと危ない」って直感で感じたら避けるっていいますか。用心深いんです。用心深いから、意外と大丈夫なんじゃないかなって。人間の怖さみたいなものは、今回の『きさらぎ駅』と似通っているところかもしれません。でも、(日常生活で)何が起きるのかはわかりませんし、何か起きたとしたらそれは運命ですからね。起きないことを祈りながら生きています(笑)。

――俳優として怖いことはありますか。

恒松:緊張する怖さはたまにあります。でも、それもお芝居が始まってしまえば大丈夫なんです。全部、楽しさに変わっていくんですよ。

――もしかしたら、僕ら一般人もふとした瞬間に「きさらぎ駅」のような異世界に足を踏み入れてしまうかもしれない。そういう恐怖はあると思います。でも、恒松さんは常に異世界にいらっしゃるんじゃないですか。日々、そういう気分の中に生活があると思うんです。

恒松:うーん、可能性としては、なくはないかも(笑)。

――つまり、役者という職業は常にとある人間の人生を演じている。別人格の世界を生きている。それって、異世界の住人そのものの姿という見方もできます。

恒松:なるほどー。確かに、俳優さんは普通の方とは生活のペースも違いますからね。私のいる場所は異世界といえば異世界かもしれません。子どもの頃からずっとこの世界。中学生のときには、オーディションがあると住所を渡されて、電車に乗って、入ったこともないビルに入って、行く先もよくわからないエレベーターに乗ったりしていましたからね。そういう知らないところに入っていくというのは仕事でやってきましたし、そこでずいぶん鍛えられたから今回の『きさらぎ駅』でも戦えたのかもしれません(笑)。

――実は小さい頃からすでに「きさらぎ駅」のような異世界に馴染みがあったんですよ。

恒松:異世界で暮らしていたのかもしれない。だから、こういうお話にも慣れていたのかな(笑)?

――人生をかけてリハーサルをやっていたんですね。

恒松:あっははは! それ、すごいですね。そう考えると、私だけじゃなく、(映画で共演している女子高生役の)本田望結ちゃんも異世界の常連かもしれません。あ、だから、撮影もスムーズだったんだ(笑)!

――映画という名の「異世界」も楽しいですか。

恒松:映画の仕事は楽しいです。この作品もずっと楽しかったです。撮影期間が短くて、あっという間でしたけど(笑)。

――映画という名の「きさらぎ駅」からは俳優・恒松祐里は逃れられない?

恒松:逃げられないし、逃げたくないですね。映画はいつもいろんな世界へ連れて行ってくれます。その世界へトリップして冒険させてくれる。それがいちばん楽しいし、仮にそれが大変な役だとしても、次にはまた違う楽しい役が待っているかもしれない。何回も人生をリセットできるし、そういう冒険はやめられません。

――つまり、役者は人生そのものが「きさらぎ駅」。そして、その「異世界」で俳優・恒松祐里はずっと戦い続けるんですね。

恒松:戦い続けたいです。戦い続けて、いい出口にたどり着けたらいいなって思います!

スタイリスト:武久真理江 ヘアメイク:安海督曜

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恒松祐里(つねまつ・ゆり)プロフィール
1988年10月9日生まれ。東京都出身。テレビドラマ『瑠璃の島』(2005/日テレ系)で子役デビュー。映画『凪待ち』(2019)でおおさかシネマフェスティバル2020新人女優賞を受賞。主な映画出演作品に『散歩する侵略者』(2017)、『虹色デイズ』(2018)、『アイネクライネナハトムジーク』(2019)、『スパイの妻』(2020)、『タイトル拒絶』(2020)など。主なテレビドラマ出演作品にNHK大河ドラマ『真田丸』(2016)、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(2021)。Netflixオリジナルストーリー『全裸監督 シーズン2』(2021)でも大きな話題を呼んだ。

 

『きさらぎ駅』レビュー
©2022「きさらぎ駅」製作委員会
映画的興奮に彩られた都市伝説ドラマ

 2004年1月8日、ネット掲示板「2ちゃんねる」に書き込まれたひとつの投稿。それは「はすみ」と名乗る女性が「きさらぎ駅」という、この世に存在しない異世界で目にした記録。果たして、その体験は本当にあった出来事なのか、それとも全くのでまかせなのか。

 今も話題になるこの「都市伝説」を、現在を舞台にして映像化を試みたのが映画『きさらぎ駅』(2022)だ。投稿者の「はすみ」こと葉山純子(佐藤江梨子)を見つけ出した民俗学を学ぶ女子大生(恒松祐里)。「はすみ」の「告白」に強い関心を抱いた彼女が危険な「実験行動」へと躍り出ていく。

 前半は「はすみ」が語る「きさらぎ駅」での出来事が「はすみ」の主観映像として描かれる。その「体感映像」が物語の後半にどのような影響を主人公の女子学生・春奈に、そして彼女の行動を追う我々観客に与えるのか。大枠としては異世界に迷い込んだ女性の恐怖譚であるが、それを追体験させる仕掛けはロールプレイングゲーム的、もしくはアミューズメントパークのアトラクションのような痛快さ。ある種のアドベンチャー映画として、最後の最後まで異世界という空間でのスリリングなサバイバルが楽しめる。

 無駄を極力省いたドラマ構成、それを最小単位の労力と方法で最大限に生かした演出。隅々に気のきいた工夫が凝らされている映像は、そのなめらかな語り口も相まって、見る者の関心を最後まで逃さない。大胆にしてチャーミング。スリリングにしてユーモラス。確かな「映画的興奮」がここにはある。

 監督の永江二朗は『2ちゃんねるの呪い 劇場版』(2011)で監督デビューした人物で、その出発からしてこの映画にピッタリの人選。同じく都市伝説を題材にした武田玲奈主演の『真・鮫島事件』(2020)でも新たな感覚の恐怖映画を打ち出し、中村義洋、清水崇、鶴田法男らのベテラン監督陣から激賞を集めた。今回の作品をもって、その映像センスがさらなる注目を集めることは間違いない。

 これが映画主演デビューとなった恒松祐里は『全裸監督 シーズン2』(2021)とはまた別の形で体を張った好演。ビクビクと怖がるだけの「絶叫芝居」に終わらず、一種の「戦士」として果敢に異世界に立ち向かった。その人間的迫力は、黒沢清監督との『散歩する侵略者』(2017)、白石和彌監督との『凪待ち』(2019)、山田佳奈監督との『タイトル、拒絶』(2020)などでも確認できる。

 「きさらぎ駅」が実在するかどうかはわからない。しかし、『きさらぎ駅』という映画では恒松祐里という俳優が異世界を実在させている。逆境と戦うことの意義と美しさを恒松祐里はわかっている。

文・インタビュー/賀来タクト(かく・たくと)
1966年生まれ。文筆家。映画、テレビ、舞台を中心に取材・執筆・編集活動、および音楽公演の企画、講演活動も行う。現在『キネマ旬報』にて映画音楽コラム『映画音楽を聴かない日なんてない』を隔号連載中。

 

 6月3日(金)より全国公開
原題:きさらぎ駅 / 製作年:2022年 / 製作国:日本 / 上映時間:82分 / 配給:イオンエンターテイメント/ナカチカ / 監督:永江二朗 / 出演:恒松祐里、本田望結、莉子、寺坂頼我、木原瑠生、瀧七海、堰沢結衣、芹澤興人、佐藤江梨子
公式サイトはこちら
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